牡蠣の食べすぎでどうなる?亜鉛の基準で考えるべき理由

亜鉛を基準にするとわかりやすい

牡蠣は海のミルクともいわれるくらい、その栄養素の量が多いことで知られています。
でも栄養が豊富だといっても、食べすぎても良いわけではありません。あくまでも食品のため、過剰摂取でも影響は少ないものの、栄養過多による影響も考え摂取量を考えてみましょう。

 

牡蠣に含まれる栄養素

牡蠣はビタミン類、ミネラル類、DHAやEPAなど健康や美容に嬉しい成分がたっぷりと入っています。そのなかでも食品の中で亜鉛の含有量が多いことが有名です。亜鉛摂取目的としても良く、男性機能アップや薄毛対策・スタミナ回復目的のサプリでも牡蠣を使ったものが多く見られます

 

牡蠣は過剰摂取でも大丈夫

牡蠣の過剰摂取は常識の範囲内なら問題ないことが多いでしょう。ただし亜鉛の含有量が多いことから、このミネラルの過剰摂取による健康問題は注目しておきたいものです。この亜鉛は体に無ければ機能が損なってしまうのですが、多すぎても逆効果になるのです。

 

亜鉛の量で判断すれば良い

牡蠣の過剰摂取では食中毒の面から注意するようにいわれることもありますが、ほかにも亜鉛の量による健康被害も考え、控えるよういわれています。生牡蠣が美味しい季節になると、牡蠣食べ放題フェアなどが各地で開催されますが、食べすぎは良くないということくらいは覚えておくと良いでしょう。

 

 

1日何個まで?

牡蠣の過剰摂取は亜鉛の量が多くなり、亜鉛による悪影響が出る可能性があります。
では1日に何個までなら許容範囲なのでしょうか?

 

 

成人男性の亜鉛摂取量

成人男性では1日に亜鉛を摂取したほうが良いといわれるのが12mgです。女性は多少低くなり9mgです。実際に、現代人はこの量に達していない人が多く、通常の食生活では亜鉛の過剰摂取に気をつける必要はありません。それよりも不足による健康不調のほうが考えられるため、積極的に補給したほうが良いミネラルです。

 

牡蠣5個で満たされる

亜鉛推薦摂取量から考えると1日に牡蠣5個も食べれば十分満たされます。それだけ牡蠣には亜鉛が多く含まれており、少量食べるだけでも十分なため効率が良い食品です。牡蠣を1日5個くらいならそれ程苦労もせず食べられる量でしょう。

 

1日5個はあくまでも推薦量

1日に牡蠣5個以上食べたらダメということではありません。食品に含まれる亜鉛のため、牡蠣によっても多少含まれる量は異なります。これは推薦量なだけで、6個や7個食べたら悪影響が出るわけでは無いので安心してください。大体このくらいの目安で食べると、1日の推薦量に達することだけは覚えておきましょう。

 

亜鉛サプリメントの選び方 

 

逆に亜鉛が不足すると 

毛深くなることもあるかも

亜鉛は薄毛対策として利用する人も多いのですが、逆に毛深くなりすぎないのか女性なら気になるでしょう。
亜鉛と毛深くなるかもしれない具体的な仕組みについて紹介します。

 

 

 

亜鉛は男性ホルモンの材料に

亜鉛はたんぱく質やDNAの合成に必要なミネラルです。ホルモンもたんぱく質の一種ですから、亜鉛がしっかり補給できていればホルモンバランスが調う効果が期待できます。男性なら男性ホルモン、女性なら女性ホルモンが調うといった感じで、亜鉛は男女の不妊対策としても利用されています。

 

牡蠣で男性ホルモンが多くなる?

牡蠣は男性ホルモンのテストステロンを増やす効果が期待できるため、食べ過ぎれば女性でも毛深くなる可能性があるでしょう。ただし亜鉛を摂取すれば男性ホルモンだけに使われるとは限らないため、全ての人が毛深くなるとは言い切れません。ひとつの要素として覚えておきましょう。

 

牡蠣は毛が太くなる

毛深くなるといっても毛が濃くなると感じる症状です。頭髪なら髪が1本1本しっかりとなる効果は嬉しいのに、すね毛や腕の無駄毛だと多少問題が出てしまうことも。女性で元々毛が太く濃い方などは、牡蠣の過剰摂取に注意してみましょう。元々女性のほうが1日の代謝量が少なく、牡蠣を食べ過ぎれば亜鉛の過剰摂取になりかねません。

 

過剰摂取による副作用

牡蠣を過剰に食べる影響は?亜鉛の過剰摂取による問題、生牡蠣を食べることの弊害などが起こる可能性があります。

 

 

旬以外の生牡蠣に注意

生牡蠣はノロウイルスの原因となる可能性があるため、旬以外に生牡を大量食べるのは避けるのが無難でしょう。鮮度が良いように見えても、輸送の段階で菌が増殖しているなど色々な問題が考えられます。生は旬のみ、それ以外は加熱調理がおすすめです。

 

 

冷え症の方は注意

生牡蠣を大量に食べると、体が冷えてしまう可能性があります。温かい飲み物を別に加えるなど調節しましょう。冷えた白ワインに生牡蠣を大量に食べる、この方法は冷えが気になる女性は避けるのが無難です。

 

 

 

亜鉛による影響

牡蠣は亜鉛が多く含まれ、1日5個食べるだけで推薦量に達してしまいます。亜鉛の過剰摂取では、嘔吐・下痢・腹痛・頭痛などの副作用が起こることがあります。牡蠣は亜鉛のみが含まれているわけではないため、それ程影響は無いとは考えられますが、以前牡蠣の過剰摂取でこれらの副作用が出たことがある方は量に注意してください。

 

 

食べすぎでアレルギーの可能性も

食品は特定のものだけを食べ続けると、ある日アレルゲンとなることがあります。アレルギー症状は一定の量を超えないと発症しないため、過剰摂取で許容量を超えてしまうことがあるのです。その量は個人差があるためなんともいえませんが、亜鉛大好きな方ならありえる話です。

 

 

サプリとの兼用に注意が必要

牡蠣には多くの亜鉛が含まれています。亜鉛サプリを普段から飲んでいる方は、牡蠣を食べた日には服用をお休みすると良いでしょう。兼用すると亜鉛の過剰摂取になることがあります。

 

 

牡蠣1日5個で十分足りる

亜鉛摂取を目的とするなら、1日牡蠣5個で十分足りる量です。亜鉛は過剰摂取になると副作用が出る可能性があるため、牡蠣を食べた日に亜鉛サプリも一緒に飲むと、亜鉛の量が多くなってしまいます。できるだけ牡蠣を食べたらサプリはお休みするのが一番です。

 

 

兼用しても良いのは亜鉛の消費が多い人

牡蠣と亜鉛サプリの両方を兼用しても良いのは、亜鉛の消費量が多い人くらいです。土木作業やプロのスポーツ選手など、1日の内に大量に汗をかく人の場合は、兼用しても問題ない可能性があります。亜鉛は汗と一緒に排泄されやすく、消費量が多く食事で補いきれない場合は亜鉛サプリが有効です。

 

 

メインは食事から

亜鉛を摂取するならメインは食事からと考えておきましょう。不足する日のみ亜鉛サプリを服用しておけば、過剰摂取になることはありません。野菜が多いメニューの日、インスタント食品やジャンクフードを食べた日なども積極的に摂ると良いでしょう。明らかに不足していると考えられる日に亜鉛サプリを利用すれば、副作用が出にくくなります。

 

亜鉛サプリメントの選び方 

 

逆に亜鉛が不足すると